倫理学

美意識の根底4

前回までのブログ記事を読まれた数人の方達は、買って来た野菜を水だけで洗って食べる事が、もはや出来なくなってしまったのではないですか?

まぁ今はネット時代ですから、簡単でかつ安全に野菜や果物を食べる方法は、既にみなさんで調べて実践されている方がほとんどだと思います。

どんな方法であれ、汚れが落ちれば良いわけですからみなさんなりの方法で洗って食べれば良いと思います。

ちなみに、我が家では食用の「ベーキングパウダー」を使って野菜や果物を洗って食べています。

どんなベーキングパウダーかと言いますと、コストコに売っている物を使っています。

ステンレスボールに水とベーキングパウダーを入れ、その中で野菜や果物を浸け洗いします。

浸け洗い後に水の表面をライトに照らして見てみると、物凄い汚れと油が浮いているのが見えます。

水洗いだけだと、この汚れが全部口の中に入っているのかと思うとぞっとします・・・

その汚れた水を全て捨てた後に、今度は水洗いをして終了です。

そうすれば、汚れのない綺麗な物を口に入れる事が出来ます。

ブロッコリーなどは、水とベーキングパウダーを混ぜたお風呂の中にゆっくりと浸してあげてから、最後に水洗いして食べると良いです。

ステンレスボールの中に、得体のしれない物が浮いて残っていますよ。

我が家では、あまり外食をしないのですが、理由の1つにこの野菜の洗浄の事が気がかりな事があります。

まぁ公衆衛生学を余り学びすぎると「潔癖症」になる可能性大なので、ほどほどにしないと生きて行くのが辛くなりますね!

まだまだ公衆衛生に関連した美意識はたくさんあるのですが、私の様に潔癖症になると申し訳ないので、次回からは違った視点での美意識を書いて行きたいと思います。